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ルクルーゼ(lecreuset)の作られ方

ルクルーゼのココットロンドやココット・オーバル、ミニ・ココットなど、とてもファンの多いシリーズですね。
このル・クルーゼのお鍋たちはどのようにして作られているのでしょうか。

ルクルーゼlecreuset)の定番商品のホーロー鍋の原料は、銑鉄、鉄、コークスです。
ル・クルーゼのホーロー鍋は鉄のリサイクルとして再利用もされていますから、ルクルーゼは環境にもやさしいといえますね。
ル・クルーゼのホーロー鍋のような鋳物ホーローウェアを作る時には、凸凹2つの型を使います。
凸凹の凹は外側の形成、凸型は内側の形成に使うのだそうです。

「鋳物」というイメージからは何だか地味な職人作業という想像をしてしまいますが、実はル・クルーゼの製造は、全工程をコンピュータ管理してコントロールするという最先端技術で行われているのだそうです!

ここで疑問を持った方もいるでしょう。
ルクルーゼ製品の品質の高さは熟練の職人さんの手によるものだから、という説明をされているのに、どうしてコンピューターが出てくるの?と。

鋳物は、温度と流し込むタイミングが難しく、たとえコンピュータで管理しているからといっても、この作業が重要な作業であることには変わりはありません。
そこにルクルーゼの熟練の職人さんによる厳しいチェックが入るのです。

出来上がった鋳物から、今度は耐久性と保温性を高めるための加工が施されます。
工程1つ1つに熟練された職人さん達が関わっています。
だからこそルクルーゼのホーローウェアのあの品質の高さが維持されるわけですね。
このこだわりあってこそ、ルクルーゼは、日本でも、そして世界各国でも人気があるのでしょう。

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